中山道

『お江戸日本橋七つ立ち』、538kmの旅の始まりは日本橋です。都会のビルに埋もれるように多くの史跡・旧跡があります。神田明神、湯島聖堂、巣鴨地蔵通り、多くの人々が行き交います。江戸も多くの人で賑わっていたことでしょう。

商店街となっている板橋宿を抜けると、両塚現存している志村一里塚。一里塚を過ぎると少し静かな街道となり最初の難所と言われた清水坂。やがて荒川を渡り、国道16号を経て古い商家がよく残っている蕨宿へと至ります。

「見沼代用水」に出会います。現在の街道沿いは住宅地ですが、往時は田園が広がっていたと思われます。焼米坂を登ると調神社を経て今では大都市の浦和宿へ到着します。

県道となり、交通量も多く景観もよくありません。かつては関東六国の山々を見渡せたという「六国見」からは道路と住宅しか見えません。伐採された半里塚を過ぎるとさいたま新都心、再開発により大きなビルが立ち並びます。武蔵国一宮鳥居を過ぎると百万都市大宮宿となります。

大宮宿を過ぎても交通量の多い県道を進みます。見所も少なく、ひたすら歩くことになります。上尾は日本橋から一泊目の宿として賑わっていました。面影は殆ど残りませんが、屋根の上の鍾馗様だけが往時の名残を残しています。

大宮から引き続き、見所のない県道をひたすら歩くのみとなります。桶川では武州紅花の集散地として栄え、紅花商人が建立した石灯籠や天保の飢饉のお助け蔵が残り、本陣、明治初期創業の旅籠も残されています。

引き続き交通量の多い県道を進みます。元々の鴻巣宿、本宿を経て富士塚、鴻巣雛で知られる人形町には古い雛人形が見られる「ひなの里」があります。更に県道を進み、間もなく鴻巣宿です。鴻巣宿本陣は石碑が立つのみですが、所々に土蔵なども残っています。

鴻巣神社を過ぎると、ようやく旧道へ入っていきます。箕田では中世の歴史に触れ、間の宿吹上を過ぎると更に静かな街道となり、元荒川に沿って北上、じきに荒川の堤防。荒川に苦しめられた人々を偲び、ムサシトヨミに出逢えば熊谷宿はすぐそこです。

国道からすぐに静かな旧道へ入ります。旧家や蔵がちらほら残る街道を進みます。籠原立場を経てイチョウやクロマツの並木を抜けると深谷レンガの古い建物が多く残り、ミニ東京駅と言われる深谷駅が印象的な深谷宿へ到着します。

呑龍院、清心寺を経て北上します。漬物工場、深谷ねぎの畑を抜け、豊見坂の百庚申塔を過ぎると景色は一変し、広大な関東平野を実感します。傍示堂を過ぎると再び住宅地となり、本庄宿へと至ります。

蔵が多く残る本庄宿を出ると静かな街道となります。神流川を渡れば武蔵国から上野国へと入ります。柳茶屋跡を過ぎると新町宿となります。温井川の中の島は河川改修ですっかり変わってしまいました。

烏川沿いの静かな街道を進みます。柳瀬橋で烏川を越え、岩鼻陣屋跡を経て日光例幣使街道との追分を過ぎれば倉賀野宿となります。史跡・旧跡が多く残る倉賀野宿は水陸交通の要衝として繁栄した往時が色濃く残る宿場です。河岸道や牛街道も通りたいところです。

県道となりますので、景観は望めません。浅間山古墳、滝があったという粕沢立場、新田立場を過ぎればやがて高崎城の城下町高崎宿へ至ります。大都市高崎は、現在は音楽の街として街には音楽が溢れています。中山道最長の宿場、高崎宿には本陣、脇本陣が置かれませんでした。

君が代橋を渡ると高崎ともお別れです。だるま工房が多く残るひなびた佇まいの街道を進めば、上豊岡茶屋本陣達磨寺を経てしばらくは碓氷川沿いの国道を進みます。旧道へ入ると、和宮が宿泊した本陣書院の残る板鼻宿へ到着します。

鷹ノ巣山を眺めつつ碓氷川を渡り、静かな旧道を進みます。宿場間は碓氷川の川留に備えて、3.1kmと短く、あっという間に安政遠足で知られる安中宿へ到着します。段丘上に安中城や武家屋敷、低層の住宅が並ぶ中に史跡が点在します。

大木の杉並木を眺めながら安中宿を出ると、次第に妙義山が近づいてきます。また浅間山も見えてきて日本橋からようやく中山道らしい景色になってきました。「米宿」とも呼ばれた松井田宿は、ひなびた商店街となっています。

鳥居坂からは人家もまばらとなり気持ちのいい街道となります。松の木坂を越え、やがて立派な建物、お西とお東が現存する五料の茶屋本陣、夜泣き石を経ておぎのや本店のある横川へ至ります。横川からは少しずつ坂道となり薬師坂の急坂、再び緩い坂道を登れば坂本宿となります。

いよいよ中山道、最初の難所『碓氷峠』ヒルや熊にも気をつけなくてはなりません。刎石山へ上る急坂を過ぎれば尾根沿いになり、徐々に高度が上がってきます。熊の神社へたどり着けばほっと一息。碓氷峠見晴台で関東の山々を堪能します。西坂は再び未舗装の旧道へ入り、聖沢の石仏をすぎ、別荘地を抜ければやがて軽井沢宿へ至ります。

観光客の多い軽井沢銀座を抜けるとモミ林の静かな道になります。浅間山、離山を眺めて進みます。湯川沿いに北上し、直角に曲がれば沓掛時次郎の故郷、沓掛宿へ至ります。沓掛は中山道で唯一地名がなくなり、中軽井沢となっています。

中世の歌に触れながら間の宿「借宿」を抜ければすぐに追分宿となります。追分宿は、上田方面へ向かう北国街道と中山道の分別れ、旅籠や飯盛女も多く賑わった宿場ですが、現在はひっそりとしています。文人に愛された追分宿は綺麗に整備され観光地化されています。

静かな旧道を進み、西軽井沢から御代田町へと入っていきます。龍が這った跡だとされる「久保沢」沿いを南下し、平尾山を眺めつつ進みますと、やがて小田井宿へ入ります。小田井までは国道もなく、終始静かで人通りも車通りも少ない道を歩きます。小田井宿は、古い町並みや建物が残り、宿場の面影が多く残る貴重な宿場の一つです。

小田井宿をでると、すぐに県道となり交通量の多い道を進むことになります。岩村田まではどこまで行っても県道ですので足早に通過します。岩村田は善光寺への道、下仁田道、佐久甲州道などが交わる交通の要衝でした。

岩村田を出ると右手に浅間山を望みながら田園が広がり石仏が点々と残る静かな旧道を進みます。静かな駒形神社、塩名田神社を過ぎれば宿場内に入ります。古びた街並みをすぎると「河原宿」。木造三階建ての建物が数件残っています。

「近郷無類の荒川」といわれた千曲川を中津橋で渡り、虚空蔵堂跡、大日塚、五郎兵衛新田を望みながら進み、やがて室町・鎌倉時代からの古刹、八幡社、高良社へ至ります。八幡宿は小さな宿場ですが、趣のある静かな街並みです。

次の望月宿まではわずか3.7kmです。小さな百沢の集落ですが、時代を感じさせる建物が続き、高遠石工によるものと考えられている双体道祖神は見事な作りです。百沢の集落をでると金山坂を登り一部旧道が消滅していますが、瓜生坂へと至り、長坂を下ると望月宿です。

「駒の里」、望月宿は江戸時代の雰囲気が残っていました。田園の田舎道を進むと「間の宿茂田井」。大きな2軒の造り酒屋が残り、集落全体が当時のまま残っています。石割坂をのぼり、芦田川を渡ると芦田宿へ到着します。芦田宿本陣は現存しており旅籠や味噌屋なども面影を残しています。

芦田宿をでるとすぐに笠取峠への坂道が始まります。笠取峠の松並木は、当時700本の松が植えられましたが、現在は70本程度。峠は切通の道となり、江戸時代の峠は掘削されてしまいました。峠から先の石原坂は100年ほど放置されていましたが、「中山道原道」として長久保宿の皆さんにより整備され、近年歩けるようになりました。

長久保宿を出るとしばらく国道を進み、大門川、依田川を渡り、水明の里から旧道へ入っていきます。戦国時代は大井氏と武田氏が戦った土地ですが、現在は山に囲まれた気持ちのいい道です。緩い狐坂を登ると和田宿に入っていきます。和田宿は古い町並みが残り、本陣、脇本陣も残っています。

和田宿より下諏訪宿までの前半、『和田峠』までは、中山道でも最大の難所になります。職場間の距離が長く、峠を下りるまで交通機関はありません。ですが、旧道らしい山道が整備されており、歩くには快適で気持ちいい道です。

和田宿より下諏訪宿までの後半、『和田峠〜下諏訪宿』、和田峠を越えて、下り坂となります。道は下りの西坂は狭くなり、かなりジグザグに下りることになります。膝に気をつけて、峠を下りた後の国道は車が怖いですが、下諏訪宿まではあと一息です。

旧道がほとんど残っていますので、割と静かな道を進み、石舟観音から中山道塩尻峠へ向けて上り坂となっていきます。木曽義仲の伝説がちらほら出てきます。木曽路へ近づいたと感じる道のりです。

洗馬までの道のりは、大半を寄り道し、平出・床尾を歩いてしまいました。桔梗ヶ原を分断する県道・国道を行く中山道はあまり見どころもないため、平出・床尾ルートのほうが遥かに楽しい道のりです。

本山宿は「そば切り発祥の地」と言われています。そば切り発祥の地のそばは格別に美味しいです。そばを食し、七変化モミジの美しさを堪能すると木曽路はすぐそこです。

木曽路の碑を過ぎるといよいよ中山道のハイライト、『木曽十一宿』へ入っていきます。贄川までは国道となっている箇所が多いため雰囲気は「木曽路」とまではいかないですが、この先が楽しみな贄川までの道のりです。

『贄川宿〜奈良井宿』【前編】

贄川の関所を過ぎるといよいよ『木曽路』に入っていきます。廃道も多く、中山道が国道の一部となってる箇所も多いのですが、所々に往時の面影が残されています。奈良井川に沿って進めば「漆器の町・木曽平沢」へ到着します。

『贄川宿〜奈良井宿』【後編】

木曽平沢からも奈良井川に沿って進んでいきます。奈良井宿へ到着すると一気に江戸時代へタイムスリップできるでしょう。観光客も多いのが奈良井宿、食べ歩きも楽しいものです。少し時間を取って美味しいものを食べ、腹ごしらえをしてから難所の鳥居峠を目指します。

中山道の難所といわれた鳥居峠を越えます。標高差は200mほどですし、道も整備され歩きやすいです。古道を楽しみながら、また歴史、自然を満喫できる道中です。

木曽谷を木曽川沿いに進み、朝日将軍と言われた木曾義仲が平家討伐の旗挙を行った地へ至ります。木曽義仲に関する史跡が目白押し。

木曽十一宿で唯一現存している宮ノ越本陣を過ぎると木曽義仲の養父である中原兼遠の墓がある林昌寺、中原兼遠屋敷跡、木曽義仲学問の神、手習天神などの義仲に関する史跡が続きます。正沢川周辺は多少のルート変更はあるものの古道の面影が残ります。

福島宿探訪

四大関所と言われた福島関所跡を通過し宿内へ。幕府直轄地であり代官山村氏の陣屋町として木曽谷屈指の宿場として繁栄した宿場には木曽三大寺の長福寺興禅寺があり、狭い谷の中に多くの建物がひしめき合ってます。木曽川の「崖屋造り」も必見です。

旧中山道、国道、県道などを縫いながら進みます。前半は廃道部分も多く、後半は旧国道、現国道と道としては面白味が少ないですが、木曽川は美しく、また「木曽の桟」などの名所もあります。 天気がよく、雲がかかっていなければ御嶽山が見えるポイントもあります。上松宿で猿を目撃したのは驚きでした。

木曽路の中でも名勝として名高い「寝覚の床」は必見です。花崗岩が木曽川の流れにより侵食して作られた景色とエメラルドグリーンの水の色は多くの歌人や詩人に詠われれています。さらに「小野の滝」などの名所も通過します。「くるみ坂」などの古道も印象深いです。

木曽三代橋の「伊奈川橋」を経て長野を抜け、中世には関所、江戸時代には珍しい片欄干橋の関山橋があったとされる国道を進みます。木曽川が遠くなり、また近くなり、野尻宿へ至ります。野尻宿は大火で往時の面影は薄くなりましたが、雰囲気のある静かな宿場を残しています。

『木曽路十一宿』も残り僅かになってきました。旧道の残る木曽路は楽しく、熊の沢水路隧道は仮設の橋がかかり、スリルもあります。狭隘な谷を抜け木曽川と一緒に旅をしていきます。 三留野宿を抜けると木曽路のハイライト、妻籠、馬籠は目前です。

木曽川とは徐々に距離を取り、また徐々に高度を上げていき山の中へ入っていきます。静かな集落をいくつか越えていくと、目の前にタイムスリップしたかのような街並みに迷い込んでいきます。さあ、木曽路最大のお楽しみ、「妻籠−馬籠峠−馬籠」はすぐそこです。

【前編】妻籠宿より馬籠峠ほ経て馬籠宿へ至る古道は、木曽路のハイライトです。まるで江戸時代の旅人のようにゆっくり楽しんで進みたいと思います。前編は妻籠宿より馬籠峠までの記録です。

【後編】馬籠峠より馬籠宿までの道のりです。是非、島崎藤村の「夜明け前」を事前に読んでから歩いてみてください。小説ですが、殆どが事実に基づいて描かれています。激動の幕末を生きた一人の本陣当主、またその周囲の人々、宿場の苦悩・・・・・古道を歩くことによりより深く考えさせられます。

『木曽路十一宿』の最後の宿場である馬籠宿を出発し、西の木曽路の碑を経て木曽路とはお別れです。そして『美濃十六宿』最初の宿場、落合宿を目指します。

落合宿から中津川宿までの道のりは「落合五郎兼行城跡」から始まります。与坂の上りはなかなか疲れます。そして頂上に立場、今度は急な下り坂。山道ではないですがアップダウンの激しい道のりでした。

【前編】長野県から岐阜県へ入ってからは往還はどことなく雰囲気が変わった気がします。古い町並みもところどころ残り、農地と住宅が入り交じる静かな往還。笠置山を見ながら歩いていきます。

【後編】中津川インター周辺だけが旧道が失われていますが、ほとんど旧道が残る道を進みます。往還は生活道路となっていますが車通りは少なく、田畑の多い田舎道は楽しく歩けます。

【前編】恵那の市街地から始まるこの区間は2kmほどで市街地を抜けると『十三峠』へ入っていきます。十三峠は「十三峠におまけが七つ」と言われ、20余りの山坂が続く中山道の難所ですが、ほぼ全ての街道が旧道の佇まいを残し、非常に楽しい区間です。

【後編】『十三峠』の山坂を越えて大湫宿へ向かいます。山坂ばかりで楽ではありませんがとても楽しく歩け、またトイレも整備されているので歩きやすいオススメコースです。

旧道の面影が色濃く残る琵琶峠の石畳を経て、琵琶峠を越え山坂続きの中山道を進みます。思いがけず『カモシカ』にも出会え、楽しい中山道歩きとなりました。楽しみにしていた「大黒屋」に宿泊します。

細久手宿からもまだまだ山坂は続きます。御殿場を経て、「牛の鼻欠け坂」を下るとようやく濃尾平野の端部に至り、ここからは当分の間、濃尾平野を旅することになります。

平坦な濃尾平野を進んでいきます。北には森蘭丸の「金山城跡」、南には「明智城跡」があります。中山道からは少し遠いですが、立ち寄るのもいいと思います。また街道筋には顔戸城跡もあり、駱駝の逗留で知られる伏見宿へ。

【番外編】金山城探訪

金山城下町を巡り、徒歩で金山城へ。金山城は森蘭丸で知られる森家の居城でした。長く立ち入りが禁止される山であったため、城の遺構がよく残る山城です。

【番外編】明智城探訪

明智光秀が最後の城主と言われていますが、定かではありません。ですが、「明智荘」があったのは確実です。城はそれほど大きくありませんが、周囲には古刹も多く、一度は巡ってみたい場所です。

国道を進み太田橋で木曽川をわたります。今回は、木曽川を渡る前に江戸時代初期まで使用されていた「土田の渡し」まで足を伸ばし、木曽川沿いを戻り、太田宿へ入っていきます。木曽川沿いは気持ちよく歩くことが出来ます。

木曽川堤防を気持ちよく歩いていくことができます。日本ライン川下りが無くなってしまったのが寂しいですが、奇岩がゴロゴロしている木曽川は見ていて飽きません。後半は木曽川から離れて「うとう峠」へ向かい、峠越えをして鵜沼宿へ入っていきます。鵜沼宿は脇本陣も復元されており、往時の宿場の雰囲気が楽しめる宿場です。

中山道記事一覧

2018年09月29日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。お江戸日本橋七つ立ち天気が悪いですが、中山道中へ旅立ちます。今にも雨が降ってきそうですが、いけるところまで行ってみましょう。7:40 日本橋へ到着さあ、出発です。中山道は全長538.0km 東...

2018年10月6日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。都営地下鉄 志村坂上駅6:30に自宅を出発し、前回のゴール、志村坂上駅へ向かいました。8:20 志村坂上駅を出発します。志村一里塚両側が残っていて嬉しいですね。前回は雨の中でした。今日は晴れてい...

2018年10月6日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。11:40 浦和宿へ向けて進んでいきます。宝蔵寺宝蔵寺は日蓮宗のお寺で、日祐(鎌倉・南北朝時代)が開山となり創建したとされます。一六橋この橋は、見沼代用水の分流、通称一六用水に架かっており、「一...

2018年10月6日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。14:15 次の大宮宿へ向けて頑張りましょう。今日は大宮までの予定です。あれ?こんなところに踏切が鉄道模型屋さんでした!浦和一里塚はこのあたりだったようですが、現在は塚はもちろん案内もなく、不明...

2018年10月7日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。宿を出発し、中山道筋まで戻るのですが、結構距離があって大変でした。9:40 ようやく中山道まで戻ってきまして、いざ出発です。東大成の庚申塔(猿田彦大神)1697年(元禄10)に建立されました。青...

2018年10月7日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。12:30 次の宿場、桶川宿へ向かって進みます。上町の庚申塔1745年(延亨2)建立。側面に「上尾上町講中」と刻まれています。上尾宿家並みの最北端だと考えられているそうです。酒蔵 文楽1894年...

2018年10月27日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。10:30 桶川宿をあとにして、鴻巣宿へ向かいます。英泉 岐阻街道 桶川宿 広原之景加納天神道の分岐点あたりで描かれたようです。それにしても英泉は「岐阻街道」、「木曾街道」、「木曾海道」など・...

2018年10月28日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。9:00 ホテルをでて、昨日の前砂一里塚のところまで戻ります。元荒川今日は朝からいいお天気です。川もキラキラしていますね。忍領界石1780年(安永9)領主、安部正敏の時に中井村との境、南側へ建...

2018年11月23日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。9:30 本日はここ、八木橋百貨店をでたところから出発です。今日はとっても天気がいいです。快晴です。ほとんど中山道の面影はありませんが、ちょっと古めのおうちがあると嬉しいですね。建具屋さんと美...

2018年11月24日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:00 深谷駅前のホテルを出て出発します。今日も快晴です。小林商店小林富次郎商店として1910年(明治43)創業。レンガの蔵は1912年(大正元)の建築で、砂糖や乾物の貯蔵をしていたそうです...

2018年11月24日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。15:00 本庄宿をあとに、新町宿へと向かいます。もう15:00ですので、行けるところまで行ってみます。平成の馬頭観音(本庄市小島)平成7年建立。近年でも馬頭観音を建てる方、いらっしゃるんです...

2018年11月25日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。11:30 新町宿を後に倉賀野宿へ向かって歩き続けます。伊勢島神社由緒のありそうな神社ですが、特に説明版などもなく、詳しいことはわかりません。この辺りは既に群馬県藤岡市です。豪農屋敷(川端家住...

2018年12月15日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。12:15 倉賀野宿をあとに高崎宿に向けて歩き始めます。左側通行碑正六付近は昭和になっても杉と松の並木が残っていました。交通量の増加に伴い、並木南に新しい道路が作られ、並木左右の道を一方通行に...

2018年12月16日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。12:00 君が代橋を渡り、板鼻宿へ西へ向かいます。天気があまり良くありません。どんよりと曇っています。浅間山君が代橋で烏川を渡ります。右手に浅間山、左手に観音山の白衣大観音が小さく見えました...

2019年3月30日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。14:00 鷹巣橋を渡り、安中宿へ向かいます。仲宿一里塚跡平成初期には土蔵横に標柱があったそうですが、現在は見当たりません。恐らくこのあたりと思われます。庚申塔道標「従是一宮、大日街道」「仲宿村...

2019年3月31日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。9:30 ホテルを出発します。道祖神安政遠足(あんせいのとおあし)タンクに「安政遠足」のイラストが描かれています。1855年(安政2)、安中藩主板倉勝明が藩士の鍛錬のため、藩士96人が安中城門か...

2019年3月31日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。13:00 松井田宿をあとに坂本宿へ向かいます。安中市松井田商工会・吉田喜代司顕彰碑群馬県技師の設計により1939年(昭和14)に松井田警察署として建てられ、帝冠様式(和洋折衷の建築様式)の格調...

2019年4月28日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:30 コテージを出発し、碓氷峠を目指します。碓氷峠はヒルが多いことで有名ですので、ヒルのいないゴールデンウィークを碓氷峠越えと、前々から計画していました。上木戸と橋供養等橋供養塔前の石には「...

2019年4月29日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。10:00 多くの文豪に利用されたつるや旅館を出発します。昨日は碓氷峠越えで体力を消耗しましたので、今日の予定は7kmほどの短い予定です。軽井沢は人でいっぱいです。軽井沢宿・沓掛宿・追分宿の3つ...

2019年4月30日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:30 ゆうすげ温泉旅館を出発します。残念なことに朝から弱い雨が降っています。女街道入口(下仁田街道)女人が関所を避けて裏街道を通り、「女街道」、「姫街道」と呼ばれていました。これより本街道と...

2019年4月30日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。10:20 追分宿をあとに小田井へ向かって進みます。だいぶ雨が強くなってきました。笑坂夕暮れに京都側から来た旅人は、この坂を登ると追分宿の明かりが見え、宿の飯盛女を想像してニヤリと笑ったとか・・...

2019年4月30日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。皎月原(こうげつはら)586(用明天皇元年)、京の女官・皎月が佐久郡平尾へ流刑となり、この地で解き放たれたとされます。彼女は白馬に乗ってきましたが、この白馬を非常にかわいがっていたといいます。白...

2019年5月1日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。9:30 佐久ホテルを出発します。とても濃い温泉で疲れも吹き飛びました。雨は止んでいますが、どんよりしています。西宮神社岩村田宿の京側の枡形を曲がるとすぐにあるのが西宮神社です。双体道祖神が2つ、...

2019年5月1日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。12:50 塩名田宿を抜け、八幡宿へ向かいます。八幡宿までは中山道で一番短い僅かに2.6kmです。御馬寄(みまよせ)村平安時代に朝廷に献上する馬を集めていた場所からこの名がついたとされます。御馬寄...

2019年5月1日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。13:00 本日の最終目的地、望月を目指して進みます。望月までは僅か3.7kmです。大きな馬頭観音・小さな道祖神百沢橋左手の山裾に五郎兵衛用水の「百沢堀貫(約153m)」があるそうですが、どのあた...

2019年5月2日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:00 お世話になった井出野屋旅館を出発します。おじいさんが見送ってくださいました。ようやく青空になりました。井出野屋旅館石坂浩二さん主演の「犬神家の一族」、そして2018年にドラマで放送された...

2019年5月2日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。11:30 芦田宿をあとに笠取峠へ進んでいきます。常夜灯笠取峠へむかい、坂道が始まります。常夜灯は復元です。双体道祖神石畳の江戸側入口にある大きな双体道祖神は復元です。石畳は元々あったものではなく...

2019年7月13日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。前日の夜に長野新幹線で上田入りし、上田駅前の「ルートインGrand上田駅前」に宿泊しました。前回、長久保から上田駅へのバスがありましたが、逆に上田駅から長久保へ行くバスは、夕方しかありません。朝...

2019年7月13日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。14:40 和田宿をでて、もう少し進んでいきます。鍛冶足一里塚跡塚はなく、石碑のみです。道標は大正15年に建てられたものです。道標には「右諏訪街道」とあり、中山道の道標ではなく、明治の新しい道を...

2019年7月14日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。11:40 和田峠より下諏訪へ下山して行きます。和田峠を過ぎると細かい石がたくさん、そして西坂が始まりますが、東坂と違い急に細い道となります。柳原清水清水のそばには、苔に覆われたお地蔵様と思われ...

2019年11月2日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。下諏訪へは前日の夜に車でやってきました。諏訪湖畔の駐車場で車中泊し、朝5時に起きて支度を済ませ、前回寄り道できなかった万治の石仏にやってきました。岡本太郎の石碑「峡の田に 座して石佛のどかなり ...

2019年11月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:50 車を塩尻駅西側の「フレンドパーク塩尻駅西口」へ駐車し、線路沿いを南下し中山道へ徒歩で戻ります。三浦敏正顕彰碑中山道へ戻る途中の線路沿いの道にあったまだ新しい顕彰碑です。「公害撲滅に一生...

2019年11月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。12:15 引き続き、洗馬宿を後に本山宿を目指して進んでいきます。滝神社中山道分間延絵図には「滝太郎」と記されています。何か伝説がありそうですが、わかりません。滝神社はここから奥に約300m、少...

2019年11月4日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。本日も塩尻駅西口の駐車場へ車を停め、中央本線に乗り、日出塩駅で下車。7:03日出塩駅をスタートします。道祖神・筆塚日出塩の集落を抜けると、国道19号を進みます。結構交通量が多く、大型車が多いです...

2021年4月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。7:13 贄川駅を出発します。贄川駅付近は旧道が一部廃止となっていますので、国道20号を進み関所前の関所橋を渡り『贄川関所』へ向かいます。関所橋橋にはレリーフがはめ込まれ、「木曽節」の歌詩が書かれ...

2021年4月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。10:50 木曽平沢の集落をあとに奈良井宿へ向かって進んでいきます。奈良井川に沿って進んでいきますと幅1mほどの名もなき小さな人道橋があります。この橋で奈良井川を渡り、「橋戸一里塚跡」へ向かいます...

2021年4月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。13:15 奈良井宿をあとに鳥居峠へ登っていきます。楢川歴史民俗資料館を過ぎて80mほど行くと石の階段があり、ここを登って行きます。一旦、舗装道路へ出て70mほど進むと右手に鳥居峠への入口がありま...

2021年5月23日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。7:00 藪原駅を出発します。本日は晴れの天気予報ですが、どんよりと曇っています。藪原駅に車を駐車しておきました。藪原一里塚跡かつてJR中央西線(名古屋―塩尻間)を走っていた蒸気機関車が保存され...

2021年7月22日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。6:20 宮ノ越駅を出発します。天気予報は晴れですが、まだ曇っていてスッキリしないお天気です。寺橋徳音寺への橋です。徳音寺へは前回伺っていますのでこのまま中山道を進みます。宮越付近は木曽川沿いで...

2021年7月22日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。福島関跡石と芝生がある場所がかつての関所建物があった場所です。福島関所の創設年代は明らかではありませんが、中山道の重要な守りとして碓氷、東海道の箱根、新居を四大関所と言われています。代官山村氏が...

2021年7月23日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。6:55 木曽福島駅前の駐車場に車を停めて出発します。この駐車場は少し変わっており、置いてある封筒に駐車料金を入れてポストへ入れておくようです。今日から3日間停めますので、1回500円と書いてあ...

2021年7月23日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。13:15 上松宿をあとに須原宿へ向けて進んでいきます。中沢かなり高い場所に橋がかかっています。橋の名前はわかりませんが、分間延絵図では「中沢板橋」で、江戸時代は板橋が架かっていたようです。中沢...

2021年7月24日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:30 宿泊した「民宿すはら」をあとに出発します。旧旅籠屋柏屋茶屋町にある「柏屋」、軒下に「三都講」などの看板を掲げており、宿場らしい雰囲気が残っています。「三都講」は、1830年(天保元)に...

2021年9月25日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。9:45 野尻宿をあとに三留野宿へ向けて進んでいきます。野尻宿「西のはずれ」から400m、左手に一里塚跡の石碑があります。下在郷一里塚跡後ろの石柱には「西国五十二番」と彫られているような・・下在...

2022年4月29日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。11:10 三留野をあとに妻籠へ向かいます。梨子沢を渡り、その先は民家前の幅が細い階段が旧中山道です。道路改良により段差ができてしまったようです。民家と民家の間の細い中山道を抜けると畑が広がりま...

2022年4月30日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:50 宿泊した大吉を出立します。びしょびしょだったアウターはすっかり乾き、今日はとてもスッキリしたいいお天気です。宿をでるとまるでタイムスリップ。江戸時代に投宿し、旅をしているようです。大吉...

2022年4月30日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。13:30 「一石栃立場茶屋」を過ぎると馬籠峠はもうすぐそこです。緩い坂道を上り途中少し勾配がきつい場所は石畳となっていました。茶屋から約800mで県道へでて馬籠峠へ到着です。馬籠峠標高790m...

2022年5月1日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。8:30 宿泊した「但馬屋」さんをあとに落合宿にむけて出発します。今日は曇っています。いつ雨が降ってくるか心配です。まず少し戻り島崎家菩提寺である永昌寺へ寄っていきます。永昌寺馬籠島崎家初代の島崎...

2022年5月1日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。11:00 雨は本降りになってきました。気温も上がらず冷たい雨・・・中津川宿へ向かい進んでいきます。落合宿の西の枡形から暫く進むと国道20号(中津川バイパス)に架かる橋を渡り、正面に「落合五郎兼行...

2022年5月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。昨日は『ルートイン中津川インター』へ宿泊しました。ホテルから恵那駅まで車移動し、今日のゴールとなる恵那駅前のコインパーキングに車を駐車しJRで恵那駅から中津川駅までやってきました。9:00 新町交...

2022年5月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。12:00 大井宿まであと半分くらいでしょうか・・なかなか進みません。中平弘法堂から230mほど先の左手、神明神社の案内板があるところから「神明神社」へ上っていきます。神明神社への道標高差20m、...

2022年5月4日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。7:30 本日も昨日と同じ恵那駅前のコインパーキングに車を停めて出発します。朝は少し薄曇りですが晴れてくる予報です。今日のルートは途中から自動販売機などが一切ありません。西行硯水の手前にある自動販...

2022年5月4日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。十三峠の概念図大まかな概念図を作成してみました。大井宿と大湫宿の間の3里半(13.5km)は起伏に飛んだ尾根道です。「十三峠におまけが七つ」と言われ、20余りの山坂が続く中山道の難所でした。11:...

2022年5月5日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。昨日は『ルートイン恵那』に宿泊しました。今日から一泊二日で御嶽宿までの予定です。午前中は移動です。大井宿から御嶽宿まで交通機関がありません。宿泊できるのは細久手宿の大黒屋1軒のみ、1泊2日で大井宿...

2022年5月6日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。大黒屋8:30 宿泊した大黒屋さんを出立します。薄曇りのお天気です。大黒屋向かいの駐車場あたりは郷蔵があった場所です。大黒屋から50mほど右手に郵便局があります。その先小川を越えた左手には往時、...

2023年9月16日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。車は新可児駅周辺のコインパーキングへ駐車し、新可児駅を6:29発の名鉄広見線へのり、6:40御嵩駅到着。本日は御嵩駅よりスタートします。今日の最高気温の予想値は32度くらいです。なるべく涼しい時...

2023年9月17日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。本日は中山道あるきとは別に「金山城」を中心にその城下町、兼山道の一部を散策したいと思います。9:10 可児市観光交流館・戦国山城ミュージアムの北100mほどのところに設けてある同施設の駐車場に車...

2023年11月3日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。13:30 太田宿まで歩き終えて、午後は「明智城址」にやってきました。明智城大手口横にある駐車場に車を停めました。駐車場の向かいにあるのが東栄寺です。東栄寺瀬田最古のお寺であり、かつては東栄寺洞...

2023年9月16日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。10:30 伏見宿をあとに太田宿へ向かいます。犬山街道道標から国道21号線となっている中山道を400m進むと右手に「弘法堂」があり、その先が「上恵土神社」です。弘法堂詳しいことはわかりませんが、...

2023年11月4日街道マップ ⇒「ツール」⇒「作図・ファイル」⇒「アイコンのラベル表示」にチェックを入れると名称が表示されます。KMLファイルに変換することでgoogle mapへのインポートもできます。今朝は美濃太田駅前より9:24発の「あい愛バス」にのり、昨日のゴールであった太田小学校前で下車しました。中山道を進む前に太田小学校の西側の道を通り北へ向かい、太田小学校裏の逍遥公園へ向かいます。...