江戸時代、北国街道の戸倉宿の「下の酒屋」と呼ばれていた
「坂井銘醸」は一際目を引く、江戸時代さながらの茅葺屋根の母屋が街道沿いにあります。
坂井家は元々、信濃国屈指の大地主で、15代坂井量之助は明治時代に苦労して戸倉温泉を開いた人物としても名が知られています。建物は奥にもたくさんありますが、この茅葺きの母屋が一番古く、1760年(宝暦10)の大火のあとに立て直したものです。敷地内には「宝暦蔵」、「寛政蔵」、「慶応蔵」、「明治蔵」、「大正蔵」と時代とともに増築した蔵が残っています。
坂井量之助顕彰碑
千曲川対岸の戸倉千曲川緑地公園の堤防上に建立された顕彰碑です。上山田温泉は泉質がよく、いい温泉でした。立ち寄り湯の万葉超音波温泉がおすすめです。
酒造資料館
蔵を利用した酒造資料館では実際に酒造りに使用していた古い道具や地域の歴史を伺い知れる古文書などが展示されています。
酒造用の井戸水だったと思います。現在はここでは酒造をしていません。酒造は長野市の「よしのや」の工場で行われていまして、ここでは販売のみとなっています。
採水はしておりませんので、データはありません。
住所 |
座標 |
採水日 |
採水時間 |
千曲市大字大字戸倉 |
36.491402 138.150995 |
2019.9.15 |
11:40 |
水温 |
EC(μS/m) |
TDS |
塩分 |
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pH |
RpH |
DO |
COD |
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※座標は、グーグルマップ、地理院地図、共通です。