旧中山道、奈良井宿より登り始め鳥居峠を過ぎ、しばらく行くと御嶽神社に到着します。
※座標は、グーグルマップ、地理院地図、共通です。
御嶽神社の石仏群
明応年間に木曽義元が戦勝祈願をして成就し、鳥居を建てたと言われます。その後鳥居は無くなっていたようですが、名前は残っていました。現在の鳥居は明治初年に再建されたものです。御嶽神社の鳥居から『鳥居峠』と呼ばれています。 立派な社殿の横にはたくさんの石仏があります。どれも大きいことにびっくりしました。この大きさの石仏を持って上がってきたのでしょうか・・ 社殿横の石仏から伸びる階段を下まで下りると右手に『御岳手洗水鉢』がありました。御岳手洗水鉢
水が出ていません。近くの沢から引いているらしいのですが、こちらも恐らく冬場は止めているのでしょう。 御岳手洗水鉢をすぎるとすぐ右手に義仲硯水があります。義仲硯水
昔、木曽義仲が木曽の宮ノ越で平家討伐の旗揚げをして、北国へ攻め上がる時、鳥居峠の頂上で戦勝祈願の願書をしたためさせて、御嶽山へ奉納したときの硯の水と言い伝えられています。 うーん・・湧いているようには見えませんでした。今は雨水が溜まっているだけのようでしたので、採水はパスしました。住所 | 座標 | 採水日 | 採水時間 |
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木曽郡木祖村薮原 | 35.94926 137.79284 | 2021.4.3 | 14:45 |
水温 | EC(μS/m) | TDS | 塩分 |
-℃ | - | - | - | pH | RpH | DO | COD |
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