信州最古の温泉といわれている別所温泉、「石湯」の玄関先、龍の口からでている飲める温泉水です。

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石湯

別所温泉には3つの外湯(共同浴場)があり、「石湯」はそのうちの一つです。天然の岩をそのまま浴槽にしています。とっても小さいお風呂すが、破格の150円です。中はとても小さく、4人くらいが限度でしょうか・・地元のおばあさんが毎日通うようなお風呂です。お風呂の中でおばあさんが、家のお風呂を沸かすより安いから、と言っていましたね。シャンプーや石鹸ももありません。もちろん、ドライヤーなんてものはありません。入浴する方は、自身で持っていったほうがいいです。また、休憩所的なものもありませんので、この玄関先の小さなベンチのみです。

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真田幸村公 隠しの湯

この湯は、むかし、野飼いの牛が傷ついた脚をこの湯でいやしたため、『牛湯』と呼ばれていたそうです。戦国時代、真田一族が英気を養い、傷をいやしたことで知られています。故池波正太郎先生の「真田太平記」にも登場する湯です。

真田太平記には・・・

石に囲まれた別所の湯、もうもうと湯けむりが立ちこめている。若き幸村はこの湯で諸国の動向を探る真田配下の女忍者、お江と出会う。戦国武将として大きく成長して欲しいと願い、幸村を支える覚悟をするお江。幸村はこの出会いによって若武者としてたくましく育っていく。

上田の城から10kmの別所温泉は幸村や忍びの者達が度々訪れ、重要な場面として登場する。
TOO001 「飲泉塔」と書かれた龍の口からでる温泉水は、飲用できます。

住所 座標 採水日 採水時間
上田市別所温泉 36.349837 138.154827 2019.8.10 17:00
水温 EC(μS/m) TDS 塩分
46.3℃ 413 276 0.02
pH RpH DO COD
8.8 8.5 7.5 7
※座標は、グーグルマップ、地理院地図、共通です。

温泉のはずですが、ECがあまり高くありません。恐らく、飲みやすいように水で薄めているのでしょうか。