湖東三名水の一つ、「十王村の水」は、昔から世に知られた名水でした。中央の地蔵尊は母乳の地蔵尊として、乳が出ない産婦はお願いするとたちまち、乳を授かり、また不要になった場合も乳が止まると言い伝えられています。

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地蔵堂

中央の地蔵堂は元禄元年(1688年)には湖東三名水「十王村の水」、「五個荘清水ケ鼻の水」、「醒井の水」の一つ、「十王村の水」として世に知られ、各方面に利用されていました。(淡海地誌) 淡海=おうみ、あわうみが音変化で「おうみ」となったようです。淡海は、琵琶湖が淡水湖だったからことからのようです。水神かあるいは龍神が祀られていると書かれています。

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自噴井のような感じでしょうか・・現在でも水量はかなり多いですが地誌に記載があるほどですから、元禄時代には相当な量だったのでしょう。
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細い道ですのでくれぐれも駐車場に停めましょう。せっかく用意して下さっているのですから。
住所 座標 採水日 採水時間
滋賀県彦根市西今町 35.245048 136.238912 2016.5.4 6:40
水温 EC(μS/m) TDS 塩分
14.6℃ 174 116 0.01
pH RpH DO COD
7.29 7.33 - 5
※座標は、グーグルマップ、地理院地図、共通です。

ECがさほど高くないのにCODが高いです。有機物が多いということですが・・溜まっている水でなく出ているものを汲みましたが・・謎です。もしかして循環なのでしょうか。水温はそれを示していませんが、この時期なのでなんとも。真夏に温度を測ればわかるかもしれません。よく見ると、近くに怪しい分電盤が・・・