中山道沿いを歩いて国道18号線に出て、「小山沢」交差点を沢に入り、80mほど進んだ場所にコンクリートでできた水槽があります。

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「小山沢」交差点手前、国道18号線と信越本線の間に小さな石祠が4つ並んでいる場所があります。ここから橋を渡らずに、右手から川のほうへ入ります。

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すぐにコンクリートの水槽があります。この水槽から農業用の水を分配しているようです。ここにも水が流れてきていますが、更に管が上流に向かっていますので、管をたどっていきます。

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信越本線の鉄橋下をくぐり、小さな木製の橋を渡ったり、冒険的でワクワクします。

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やがて勾配が逆になるのでしょう。U字側溝が上を走っています。この中に水が流れています。更にたどっていきます。
TOO001 コンクリートの大きな水槽がありました。この先まだ繋がっているようですが、埋まっていてよくわかりません。とりあえず、この場所で採水して戻りました。
住所 座標 採水日 採水時間
安中市松井田町横川 36.330250 138.753800 2019.4.6 13:51
水温 EC(μS/m) TDS 塩分
10.7℃ 133 83 0.01
pH RpH DO COD
8.0 9.5 2
※座標は、グーグルマップ、地理院地図、共通です。

DOが高いですし、この場所の割に水温も少し高いでしょうか。pHが高いです。どこかの川の流れを分水しているだけなのかも知れませんね。大元は湧水でしょうが、湧きたての湧水ではなく、川としてだいぶ流れてきている気がします。