静岡県記事一覧
東名高速道路下りの「駒門SA」売店横にある飲用できる地下水です。地下100mからの深層地下水を汲んでいるそうです。たくさんの人が大きなポリタンクに汲んでいっています。水質検査もされ、安心して飲めるお水です。上りのSAにも同じ水が汲めるようになっています。※2017年に下りPAは移動したようですね。移動しましたが、「駒門の水」は健在だということです。住所座標採水日採水時間御殿場市駒門35.25343...
新居宿を見に来たついでに寄りました。東海道を歩いた際に新居宿は通ったのですが、あまり観光が出来なかったので、今回はがっつり新居宿・新居の関所を観光しました。その際に採水した『隣海院の湧水』です。隣海院の門道路を挟んだ向かいに駐車場がありました。1436年(永享8)、真達将公和尚が、現在地より南の太平洋に近い日ヶ崎村に隣海庵を開創とたとされます。1707年(宝永4)、大地震の大津波により諸堂が流出、...
三島の湧水群冷え固まった溶岩の表面が溶岩の流れに引っ張られて「しわ」のような形を作ることがあります。束ねた縄のような形から「縄状溶岩」と呼ばれますが、こうした溶岩の隙間は、地下水の通り道となり溶岩の末端部分にはたくさんの湧水がもたらされます。三島や白滝公園ではこうした溶岩の隙間から流れでる湧水があちこちに見られます。かわいらしい「めぐみの子」が湧き水を注ぎ、飲用できるようコップが置かれています。「...
浜名湖より9kmほど東の西山地区にある『水神社(すいじんじゃ)』へ寄ってみました。小さな神社がひっそりとありました。「水神さま」と親しまれたこの社は、むかし賀久留神社の奥の院だったとも言われますが、明らかではなく、創建年代も不明です。明治のはじめに一時、賀久留神社と合祀されましたが、まもなく元の現在地に戻されました。お隣はちょっとした公園になっており、花壇が綺麗に手入れされています。この水は古くか...
伊豆急行線「伊豆高原駅」のロータリーにある水場です。ここから3kmほど離れた「矢筈山」の麓の地下水を水源とする水道水だと書かれています。水道水に加工されてしまっているようです。カルキが入ってしまっているのでしょうか。飲用としては、安心なのですが、データーとしてはあまり意味がないかもしれません。せっかく来たのですから一応、調べておきましょう。住所座標採水日採水時間伊東市八幡野118334.87860...
御殿場駅からほど近い、新橋(にいはし)浅間神社に湧出している『木の花名水』です。「このはな」と読みます。新橋浅間神社拝殿富士山東表口参道宮とされる新橋浅間神社は、1193年(建久4)、源頼朝が富士の巻狩りをしたとき創建されたものとされます。木の花名水拝殿の右手に立派な水汲み場が設置されています。蛇口は4つもあります。飲用できる湧水ですがお水取りが出来る時間は、朝7時~夜7時までです。新橋浅間神社の...