新潟県記事一覧
妙高大橋は現在架替作業中で、大田切へ下りていく道は通行止めとなっているようですが、この日はお盆休みのため徒歩では通行できました。本来は通ってはいけないのかもしれませんが・・ここが通れないと関山方面へいけません。北国街道歩きができなくなってしまいますので、強行突破!!歩行者のバリケードはなかったのでなんとか通行できました。工事の無い日でも関山方面からは車で来られますが、妙高高原方面へはバリケードがあ...
妙高はねうまライン、関山駅より西へ1km、多くの歴史的文化財の残る「関山神社」にやってきました。関山神社古くから妙高山を自然崇拝の霊山として信仰の対象となっていましたが、706年(和銅元)、裸行上人が初めて妙高山頂を極め、麓の関山に三社権現を勧請、妙高山関山権現の基を開いたと伝わります。また、平安時代(806~810年)に弘法大師空海が立ち寄り、社殿の造営と境内の整備を行ったという伝説の残る古刹で...
龍神清水入口わかりにくい場所ですが、黒姫駅から「もろこし街道」と呼ばれる県道を西へ、戸隠へ向かって登っていきます。小さな川を渡る橋のたもとから右へ入り、15mほどの左手崖にあります。しかし、この未舗装の道はかなり狭いため、車は県道へ置いたほうが良いと思います。この日はかなりの雨が降り、視界はガスって車の運転には注意が必要でした。龍神清水斜面の岩の間から大量に湧出しています。標高は約1100m、冷た...
もろこし街道(県道36)沿いには、何件かの直売場があるようですが、その一つがこちらです。北信五岳に囲まれた標高700mの高原の町・信濃町で生産されたトウモロコシは甘くてみずみずしく、とても美味しいとうもろこしです。朝早いので、まだ営業していませんでした。敷地内に2か所の水場がありました。少し離れた場所から引いていると思います。住所座標採水日採水時間上水内郡信濃町大字柏原36.792579 138....
赤倉温泉 滝の湯駐車場にある「用水」を見に行ってみました。滝の湯は、大人気の日帰り温泉です。野趣あふれる露天風呂は一度、入ってみたい温泉です。駐車場の隅にコンクリートと石で囲われた水槽があり、パイプから水が供給されています。パイプからの水は一定量だはなく、ボコボコしたり、一度止まったり大量にでてきたりします。近隣から引いているのでしょうが・・どこから来ているのか不明です。住所座標採水日採水時間妙高...
岡倉天心は、東京藝術大学の前身東京美術学校を創設し横山大観や菱田春草などを育てる一方、 ボストン美術館の中国・日本美術部長として日本美術を海外に広く紹介するなど明治期に活躍した美術行政家・思想家です。岡倉天心が晩年過ごした山荘跡に有志によって建てられた六角堂は奈良法隆寺の夢殿を模したといわれています。六角堂の中には、平櫛田中作の天心の金色の胸像が安置されています。六角堂横にあった手水住所座標採水日...
賀茂神社創建や由緒についての詳細は不明です。赤い総欅の鳥居は2019年に新設されたものですが、以前は銅板の鳥居だったようです。文献には『街道に面して湧水が湧き、名水として地域の人に利用されている』とありますが、湧水らしきものはみあたりません。書籍が発行された年代から考えると、平成初期には湧水があったのではないかと思います。地理院地図を見ると、境内には大きな池もあったようですが、現在は見当たりません...
妙高市青田の青田川に沿って伸びる県道362号、上信越自動車道路の下をくぐり、西の南葉高原キャンプ場方面へ向かって緩い坂道を登っていきます。上信越自動車道路から約1km、標高175mあたりの右側にあります。花清水素敵な名前がついています。水質検査などをしているかはわかりませんが、コップも常設され、地元の方は汲みにきているようです。涵養域は山林ですので安全性は高いですが、大腸菌は考えられますので、飲む...
春日城跡へ至る「大手道」を天守閣へ向かって登っていき、番所跡を通り、南三の丸へ至る少し手前の道沿いにあります。春日山城へ観光で来られる方はほとんどがこの「大手道」を通って天守へ行くことはありませんが、できれば大手道を通り、一周することをオススメします。歩きますが、楽しいです。「大手道」入口亀割清水コップが置いてありますので、飲用している人もいるのでしょうか・・・水量はそれほど多くはありません。南三...
新潟県内65か所の「新潟県の名水」に選定された『謙信公出陣 御前清水』です。春日山城の麓にあり、ポリタンクを持って汲みに来る人が絶えないといいます。上杉謙信銅像御前清水は、上杉謙信が出陣の際に飲んだとされる歴史のある清水です。御前清水2004年に地元有志によって石造りの水汲み場として整備されたそうです。水量は少ないです。住所座標採水日採水時間上越市大豆37.14471 138.215552020....
どんどの石井戸文化年間頃に九戸浜村のススキ原にどんどん湧き出る泉があり、村人たちは切石で囲み、飲水にするため水桶で運ぶ人で賑わい、簡易水道ができるまでの長い間、この水で暮らしてきました。昭和49年に碑を建立。 石がくぼんでいる場所は水を汲んでいたところのため、すり減っているそうです。車道をはさみ、反対側には池があります。どんどの池(弁天池)4つの池があり、上流側から水源地、飲料水池、野菜洗池、洗濯...
大出口泉水よりさらに南へ750m、坪野親水公園入口を越えた道路沿いにもう一つ湧水がありました。駐車場はないですが、道路ギリギリに停めればすれ違いできないほどでもないかな?若しくは坪野親水公園入口に止められそうです。石仏が祀られている「小出口湧水」は大出口泉水に比べ水量が少なく、本来の湧水口は不明です。小出口湧水「新・新潟の名水」に指定されているようです。ここも尾神岳からの湧水です。住所座標採水日採...
柿崎駅からは11kmほど東、吟田川湧水からは1kmほど南にある「大出口泉水」へやってきました。ここは、「大出口公園」として1989年(平成元)に整備されていますので、広い駐車場も設置されています。大出口公園公園として整備されています。駐車場から階段を上っていきます。大出口泉水の伝説712年(和銅5)頃、妖怪退治に訪れた木喰臥行者がとある村で一杯の水を乞いましたが、邪険に断られたため、祈祷によりその...
新潟県上越市、柿崎駅から10kmほど東の山の中に入った場所にあります。駐車場はありませんが、吟田川湧水前の道路(県道524)を柿崎川ダム方面へ50mほど、道路脇が広がっている場所があり、車が止められますが1台しか止められないと思います。この道は奥州裏街道の一つで旭平から黒岩峠へ通じる古道でした。吟田川(ちびたがわ)湧水吟田川不動明王霊地(不動明王奥の院跡)の入口両側に水汲み場があり、さらにその先に...